等級制度について


等級制度についてについての情報を紹介♪

自動車保険を契約した際、目に付くのが等級です。
事故を起こしてしまい保険を使用してしまうと、等級が下がってしまう等とよく聞きますね。

等級とは、簡単に言えばドライバーの点数です。
このドライバーは、リスク度が低いのか高いかを等級で表すのです。

リスクが低いというのは、事故が少なく優良ドライバーの事です。逆にリスクが高いというのは、事故が多いドライバーの事です。
等級は1〜20等級に分かれていて、リスクが低いほど等級は上がっていき、リスクが高い場合は等級が下がっていきます。

また、等級が上がっていくにつれ保険の割引率もおのずと高くなり、最大で60%割引になります。
この様な制度をノンフリート等級別料率といいます。
だからといって、等級が上がれば必ずしも割引率が多くなるというものでもありません。

通常17等級で60%になります。先ほどありました通り、60%が最大割引率なので17等級以降は割引率の変化はありません。

一方、事故を起こして保険を使用してしまうと、3等級も下がってしまい割引率も少なくなってしまいます。
すなわち割り増しになってしまう事もあるという事になります。例えば、一番低い1等級になると60%割り増しになってしまいます。

新規加入の場合は、6等級からのスタートとなります。
無事故で1年間を過ごした場合は1等級上がって7等級になるわけですね。


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