対物事故の保険金支払い


対物事故の保険金支払いについての情報を紹介♪

自動車保険の加入や更新を考える上で、保険金の支払額について考えていきたいと思います。

他人をに怪我を負わせた場合に自賠責保険を超過した部分について支払われる対人保険ですが、認定総損害額として最高で3億8281万円の支払い判決が出ています。

対人保険は、比較的無制限で加入される方は多いのですが、対物事故でも高額の支払い判決例も出ています。

■判決年1994年
・認定総損害額2億6135万円、被害物件積荷(呉服・洋服・毛皮)
■判決年1996年
・認定総損害額1億3580万円、被害物件積荷(パチンコ店)
■判決年1980年
・認定総損害額1億2036万円、被害物件積荷(電車・線路・家屋)

対物事故に関しては、年々事故に対する支払金額は高くなっているケースが増えているようです。

色々なケースを想定して特約も含めて、どの補償を付けようか悩む自動車保険ですが、5月からの新商品や改訂で、特約の種類を大幅に減らす自動車保険会社が増えます。

実際に迷ったり、無駄な特約も多く、本当に必要な補償を選ぶことが大事です。
ある民間会社の調査では、付けておいて良かった自動車保険では対物賠償保険が1位で50パーセント近い数字になっています。

補償がたくさんあり、安いのが望ましいですが、自分に必要な補償を選ぶことが大事です。


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