等級で保険料を節約


等級で保険料を節約についての情報を紹介♪

自動車保険料を安く抑えるためには、保険の等級を上げていくことが必要です。つまり、無事故であることです。

多くの損保会社は自動車保険の保険料を決めるにあたって、「等級別料率制度」を採用しています。等級が高いと低いでは保険料に4倍近くの差がでます。

私たちが加入している自動車保険はノンフリート等級制度に基づいて、その年の割引や割増が決められています。

※ノンフリートの契約とは契約者が所有または使用する自動車の総台数が9台以下の契約のことを言います。ノンフリート=つまりフリートではないということですので、フリート契約というものも存在します。

無事故を続けると等級が上がって保険料が割引され、事故を沢山起こせば等級が下がり保険料が割増されます。

さらに詳しく説明すると、ノンフリート契約では、等級は初めの契約で6等級から始まり、契約期間中1年間無事故であれば1等級上がります。

事故を起こした場合は、事故1件ごとに3等級ずつ下がります。

各損保会社のパンフレットなどによれば、17等級以上になると自動車保険の保険料は6割引きです。

この6割引きになるためには、11年間無事故を維持しなくてはなりません。

よく聞く「小さな事故なら保険を使わない方が得」というのは、保険を使うと等級が下がり、翌年から保険料が高くなってしまうためです。


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